平成12年度公開情報 事業報告書

個人賛助会員入会案内
日本海洋工学会への入会の案内
- 個人賛助会員 -
1.日本海洋工学会とは
 海洋の自然を解き明かし、その本質を損なわないように利用開発していく海洋工学が対象と
する範疇は極めて学際的で広範なものです。既存の工学諸分野がそれぞれの専門分野内の
海洋工学について学問や技術の進歩を図り、それぞれに成果を挙げていますが、海洋の調査
研究や海洋の利用、開発をさらに実質化し拡大していくには、より深く異なる環境に踏み込
み、新しい目標に挑戦していくことが必要です。そのためには、広範な既存工学分野の有機的
な協力、それら境界領域の発展、関係の深い先端技術の取り込み、など海洋工学の高度化
が必要です。

 海洋工学と関係の深い学協会が協力して、上記の目的に添った活動をするために、「海洋
工学連絡会」を1988年に設立しました。以来、海洋工学連絡会では、情報交換、学際的課題
の発掘、共同研究をめざしてそれぞれの学協会の活動を紹介する活動報告会や講演会「海
洋工学パネル」を開催してきました。

 1999年4月1日より名称を日本海洋工学会と変更し、学協会を会員とする連合体学会として
の体制を明確にし、これまで以上に海洋工学分野での上記活動を活発化しています。2002年
度現在の会員学協会は、
海洋音響学会   海洋調査技術学会   (社)資源・素材学会
石油技術協会   (社)土木学会      (社)日本建築学会
日本水産工学会  (社)日本船舶海洋工学会
です。

 学会の具体的な活動の一つとして、毎年1月と7月とに海洋工学パネルを開催し、その講演
集を発行しています。

2. 賛助会員について
 本学会の組織は、学協会が団体として参加する学協会会員と、個人あるいは団体が参加す
る賛助会員から成り立っています。ぜひ本会に賛助会員として入会されることをお勧めいたし
ます。

 賛助会員は資格や年齢を問いません。また、随時受け付けております。事務局に、必要事
項を記入した申込書を郵送されるかE-mailにてお送りください。中学生以下の入会には保護
者の承諾が必要です。

 申し込みを受け付け、入金が確認された時点でその年度より賛助会員として登録されます。
ただし、その年度の第2回の海洋工学パネル以降の申し込みの場合は、次年度より登録され
ます。

3. 会費
 3年間で2万円です。

4. 会員の特典
■本会が年に2回開催する海洋工学パネルに無料で参加できます。
■海洋工学パネルの講演を中心にした学会誌(海洋工学パネル講演集)を年2回お送りいた
  します。
■海洋工学に関連する各種情報をE-mailにてご連絡いたします。

5. 連絡先
日本海洋工学会 事務局
■〒160-0011 東京都新宿区若葉1-22 ローヤル若葉306号室
  (社)国際海洋科学技術協会気付け  
■TEL: 03-5363-9822  ■FAX: 03-536
■E-mail: BCH12633@nifty.com

6. 入会申込方法
 入会申込書に必要事項を記入の上、上記日本海洋工学会事務局まで送付してください。申
込書が必要な場合には、事務局までご連絡ください。申込書の郵送と同時に会費のお支払い
を下記郵便振替あるいは銀行振り込みにてお願いいたします。
■郵便振替: 00190-5-151360   加入者名:日本海洋工学会
■銀行振込: 東京三菱銀行虎ノ門支店 普通預金口座
         口座番号: 2653922